朝帰りの休息

ときめきと狂気のはざま

満員電車

満員電車がきらい。

 

すきな人なんていないだろうけど、私は本当に辟易するくらいきらい。

だから乗らない。乗らない生活を結果選択してきたことになる。

 

あの箱の中だけ独特の空気感、殺伐とした、色のない空間。

自分のエネルギーフィールドが侵されて、いろんな情報が入ってくる。

圧迫される、自分の感情がどれだかわからなくなる。

だから感じないように「なにか」を停止させる。

 

だから倍疲れるし、なんだか少し傷つく。

もっと人といい距離を縮めたいのに、勝手にイライラしてしまう。

そんな自分がいやだ。

 

満員電車がきらいだ。